NICUの求人を求めて効果的に転職エージェントを使う方法

複数の転職エージェントに登録することで成功率が上がる

転職エージェントを利用している人の大半は、複数の転職エージェントに登録しています。対応に追われて大変になる気がしますが、それでも転職成功者は平均4.2社を併用していたと知れば、複数利用するのにもうなずけます。看護師の場合は、あまりにも希望が多かったり特別な条件がなければ4社も登録する必要はありませんが、それでも2～3社はおさえておきたいところです。
それでは、なぜ複数の転職エージェントに登録すると成功率があがるのでしょうか。いくつかの代表的な理由を紹介します。

複数登録することでより多くの非公開求人を知ることができる

大手の転職エージェントといえど、全ての求人情報を扱っているわけではありません。求職者が全ての転職エージェントに登録するわけではないのと同じく、求人を出す病院や施設側も全ての転職エージェントを利用するわけではないのです。つまり、それぞれ出会える求人が異なるということです。
NICUの求人数は他の科と比べて圧倒的に少ないので、できるだけ情報の窓口を広げておくことが必要です。複数のエージェントに登録することによって、より多くの求人情報を手に入れることができるのです。
そこで効果的な転職活動のため、看護師によく利用されているおすすめの転職エージェントを紹介します。
まずは、全国12万件以上の事業所情報を掲載している看護師専用の「レバウェル看護」です。

次に、首都圏を中心に1万件を超える厳選した求人がある「看護師.biz」です。

担当エージェントのアドバイスを客観的に受け止められる

転職エージェントを1社しか登録していない場合、担当エージェントにアドバイスを求めたときにそのアドバイスが正しいのか客観的に判断できません。信頼できる担当者がほとんどですが、気が合わない担当者だったりする場合や、意にそぐわない転職先を勧められる可能性もありますし、主観が入った担当エージェントの意見に流されてしまうこともあります。転職活動は重大な転機のひとつでもあり、今後のキャリアにも影響してきますので、慎重にいくべきでしょう。そこで複数の転職エージェントに登録することで、それぞれの担当エージェントからアドバイスや意見を聞き、提案内容を見比べて客観的に判断することができるようになります。
そうはいっても、自分に合った信頼できる担当を探すのは大変です。
そこでトップクラスのコンサルタントにサポートしてもらうなら、「Nsキャリア」がおすすめです。

転職エージェントが競合することでサービスの質が上がる

担当エージェントが避けたいことは、担当している求職者が他社で転職を決めてしまうことです。複数の転職エージェントに登録していることを伝えることで、他社に成果を取られないよう、対応が良くなったり求人の紹介量や質が上がることがあります。